FX業者破綻対策

FX業者破綻対策

FX業者の破綻対策の一つとして重要な「安全なFX業者探し」。その基準をお話します。

私のFX業者は大丈夫なの? ・・・読者の声

2010年中旬からレバレッジの50倍規制が本格的に始まります。そのため今年は「FX業者淘汰の時代」とも言われています。

  • 「私のFX業者は大丈夫かしら?」
  • 「実際に破綻したらどうなるの?」

そんな疑問をお持ちの方も多いと思います。

今日は、ある読者のメールをご紹介させて頂きながら、その部分についてご説明させて頂きます。

読者よりの3つの質問

O様より頂いた3つの質問です。FX業者が破綻にどう対応していくべきかについての参考にされて下さいませ。

質問1

以前、キヨヒサ様がHPにて、ポジションまで保証されるのはスター為替証券だけだとおっしゃっていましたが、ポジションが保証されないとは、どういうことでしょうか?

証拠金以外はまったく保証されないということでしょうか?

FX会社が破たんした場合、ポジションは強制決済され、その時損益が発生すれば、信託保全されている預入金から引かれて返還、その逆の場合は、利益が発生していても信託保全されている預入金に加えられずに返還されるのではないか?と思うのですがいかかでしょうか?

ポジションまで保証があるというのは、ポジションの強制決済時に出た利益も、預入金に加えられ、無事に返還される、ということでしょうか?

質問2

大きい会社なら破たんということはまずないと思うのですが、こういう会社なら安心、という目安のようなものはありますか?

質問3

ポジションまで保証されているのは、現在でもスター為替しかないのでしょうか?

・・・O様、メール有難うございました。質問内容がよくまとまっていたのでほぼそのまま掲載させて頂きました。私からの返信メールを以下で紹介させて頂きます。

私からの返信メール

O様

おせわになります。

FX業者の信託保全についてですね。

・・・早速本題に入りますね。

*質問1:ポジションの保証の意味

これはこういう意味です。

「強制決済されずにポジション毎他のくりっく365業者に移動する」

例えば、豪ドル10万の買いポジションがある状態で破綻が起きた場合、豪ドル10万の状況のままで他のFX業者に移動するという形です。

例え破綻してもほとんど影響を受けずに別のFX業者でそのまま売買が出来るというイメージです。

*質問2:FX業者の目安について

そうですね。

安全度を重視するのであれば以下の順番になると思います。

1、「大証FX」か「くりっく365」参加業者

→例:コスモ証券・スター為替証券等

この参加業者は、顧客の預けたお金を大証や東証が預かり保護する仕組みになっているため、万が一のFX業者破綻の時でも、投資家の運用資金が傷つきづらくなっています。

2、自己資本比率の高いFX業者

上記以外であれば、自己資本比率が高い業者がオススメです。この比率が高いというのは、それだけ資金に余裕がある事を意味します。

→例:クリック証券など

3、独自の特色があるFX業者

手数料無料とかスプレッドが狭い・・だけでなく、個性の強いFX業者はこれからも強いと思います。これに自己資本比率などの資金力を加えてみておくと良いと思います。

→例:システムが強力なマネーパートナーズ

ただ、”絶対”というのはありませんのであとはFX業者を使い分けて いく必要があると思います、私はこうしています。

*くりっく365・大証FX(スター為替証券・コスモ証券等)

長期保有のスワップ投資中心。スワップ投資は買いポジションを長期間保有するのでFX業者が破綻した時の影響はかなり大きいものがあります。

そのため、基本的には破綻してもほとんど影響を受けないくりっく365大証FX業者中心にポジションを持っています(ひまわり証券など例外はいくつかあります)。

*店頭取引FX業者

自動売買など短期売買用に利用中。私の自動売買はデイトレが中心です。そのため、ポジションを持つ続ける事がありません。

この状況であれば、取引FX業者が破綻してもポジションを強制決裁する必要がないため、破綻の影響をほとんど受けなくて済みます(岡安商事などの例外はあります)。

一応の方向性として参考にされて下さいませ。

*質問3:ポジションが保証されるFX業者について

これについては、私の方での書き方が悪く誤解を与えているようですので修正させて下さい。

スター為替証券のみ →スター為替証券が参加するくりっく365業者

大証FXも同様です。万が一、参加業者の破綻があっても取引所が責任を持って投資家の資金を保全するという仕組みになっています。ですので、スター為替証券でなくても、くりっく365や大証FX参加業者であれば、同じように考えていただいて結構です。

参考ページ:くりっく365の安全の仕組み

ここでこう書かれています。

−−−−

「くりっく365」に参加している取扱会社が万一破綻しても投資家の皆様の建玉を決済することができ、また、金融取が認める場合には他の取扱会社へ建玉を移管することもできます。

−−−−

この辺の表現はちょっと変化したりしますが、原則に変更はないようです。この辺の微妙な変化などは、これまでも私のメルマガやブログなどでもお知らせしたりしています。

実際のところ・・・

私自身、くりっく365業者の廃業や事業譲渡(実質的な破綻ですね)を2度経験しています。両方ともスワップ金利目的で買いポジションを放置する口座でした。

今のところ、2回とも豪ドルの買いポジションをそのままで口座を移動できています。

くりっく365以外の業者では

また、くりっく365・大証FX以外の業者の自主廃業なども2度経験しています。その時は、両方ともポジションを強制決裁される流れで処理されました。

保有口座が20以上あるのでいろんな経験しています。

米国がポジション保証のシステムなんですよね。

くりっく365などは、米国のシステムをモデルにしているようなので基本的にはこの流れだと考えています。

以上、お役に立てれば幸いです。

参考:当サイトタイアップのくりっく365業者

メルマガ相場生活入門読者の皆様には、お馴染みのことではありますが、いくつかのくりっく365業者とタイアップ企画をしています。当サイトを経由しての口座開設も対象となっています。下記タイアップ企画をしているくりっく365業者をご紹介させて頂きます。

興味のある方は下記姉妹サイトにて詳細説明をお読みになってからご検討下さい。

岡安商事の為替ライフ

スター為替証券

まとめ

「FX業者の信託保全」

自分の取引するFX業者の信託保全のレベルをしっかりと抑えておきましょう。

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