第22回 スワップ金利逆転で決済 

第22回 スワップ金利逆転で決済 

スワップ金利が逆転する時代がいずれきます。そうなったら資産運用2倍投資術での運用は終了させて下さい。なぜ、そうすべきかについてお話しします。

決済ルールその2 スワップ金利逆転で決済

資産運用2倍投資術には決済ルールがもう一つあります。それは、将来の日本の金利上昇に備えたルールです。

「スワップ金利逆転で決済」

豪ドルの買いポジションを作るとなぜスワップ金利が貰えるのかは皆さんご存知だと思います。

「豪金利が日本より高いから豪ドルを買うとスワップ金利が発生する」

将来、日本の金利上昇が起きはじめると豪金利よりも日本の金利が高くなる可能性もあります。そうなった時には、こういう状況が想定されます。

「豪ドルの買いポジションをもっていると毎日スワップ金利を支払う」

毎日、マイナススワップ金利が発生して運用資産が減っていく状況です。こうなってくると、スワップ投資の旨みは無くなるので、資産運用2倍投資術は中止とします。

日本の没落が続けばいずれ金利は上昇する

現在、日本はデフレ化で低金利が続いています。でも、この状況はいつまでも永遠には続きません。

2000年以上の世界の歴史の中でも、今の日本の状態が起きたケースは1度くらいしかないのです(数百年前にイタリアの都市国家でその事例があります)。

  • 日本は今まで世界の一流国であった。
  • まだまだ、投資魅力があるため低金利でも資金調達ができる。

こういう前提があるから低金利が維持出来ているという面があります。今後、日本の国力が減退し続ければ状況はこう変化していきます。

  • 日本が一流国から脱落
  • 日本への投資がガクンと減っていく。
  • 資金調達をするためには金利を上げないと駄目になる。

日本が浮上しないままずっといけば、いずれこうなってしまいます。そうなれば「日本の低金利を利用してスワップ金利で儲ける時代」は終わりとなります。

そうなったら、すぐに資金を引き上げるためのルールがこれです。

「スワップ金利逆転で決済」

今度は、逆に「豪ドルを売る」というのは駄目ですよ。

「国力は通貨の力に反映される」

これは、為替投資の絶対法則でもあります。本来金利の高い国は、長期的には値が下がっていくものなのです。

低金利なので円安が進行しない日本の状況は、とても特殊なものだと理解しておきましょう。その特殊な状況を利用して資産を増やそうというのが、この資産運用2倍投資術でもあります。

いくらスワップ金利が高くても、値が下がり続けたらいつまでも損を増やしていくだけなのです。

この良い事例として南アフリカランドがあります。次回はその事例をもとに深く説明させていただきます。

次回へ続く

まとめ

「決済ルールその2 スワップ金利逆転で決済」

この先何十年も今の状況が続くことはありません。この資産運用2倍投資術を中止する時のルールがこれです。まあ、状況次第では別の組み合わせで継続もありますけどね。

まあ、気楽にいきましょう。

参考:2012年現在この運用に向く業者は、豪ドル高スワップ金利提供を続けているライブスター証券です。南アフリカランドでは、スプレッドの狭さとスワップ金利の高さの両方を併せ持つSBIFXがぬきんでています。

最新情報は以下も参考にされて下さい。

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